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植木屋の仕事

庭は、小さな空間に自然を造り上げたもの。私たちに四季折々の美しさを楽しませてくれ、時には心をいやしてくれます。春の花、夏の新緑、秋の紅葉等々。
その庭の木々をを美しく保つお手伝いをさせていただくのが、私たちの仕事です。

庭木の剪定

剪定の時期

(お客様が)自分で出来ること

草取り、草刈りは頼める?

剪定の上手・下手・速い・遅い

高い木や難しいマツだけでも頼める?

剪定ゴミは持ち帰ってくれる

枝葉処理のガーデンシュレッダー

  • 庭木の剪定
  •  職人の手が入った後の庭は美しく、実に気持ちいいものです。逆に、伸び放題で、枝同士がぶつかり合い、薄暗くなってしまっている庭は憂鬱なきもちになります。 庭木にとっても枝葉が混み合い、風通しが悪く、日が入らない状態になると、枯れこみやすくなり、病害虫の原因となります。
     最近は、マツを中心に造られた日本庭園だけでなく、雑木で自然風に造られた庭、コニファーを中心としたイングリッシュカーデンも好まれるようになってきています。よく、自然風な庭なので、手を入れなくてもよいと言われることもあります。しかし、自然風と放任とは違います。自然風の庭でも、それを保つように手を入れなければなりません。
     職人に頼むにせよ、自分で行うにせよ、最低年一回の剪定は、庭木にとって、また、それを見る私たちにとっても必要な事なのです。
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  • 剪定の時期
  •  剪定の時期は、庭木によりそれぞれ異なります。一般的に、きれいな庭で正月を迎えられるようにと、9月から12月に年に一回の剪定を行うことが多いのですが、サツキ・ツツジなどは花が咲き終わった後すぐに花芽をつけますので、冬に刈り込むと花芽を刈ってしまうことになります。また、マキ、カシなどは寒さに弱いので、冬に強剪定をするのは好ましくありません。マツは新芽が伸びた5月から7月頃の緑摘みも必要です。等々…。
     とはいえ、庭木に合わせて年に何度も手を入れることには無理があります。年に二回剪定する場合でも、緑摘みの最適な時期と、サツキ・ツツジの花後の剪定の最適な時期が重なるとは限りませんので、年に一回または二回のその時期に合わせ、最適の剪定を行うようにし、お客様に出来ることはやってもらうようにしています。
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  • お客様が自分で出来ること
  •  このことについては、お客様の好き嫌い、暇がある無い、庭の状態等により異なりますので、一例をあげます。

    サツキ・ツツジ類の刈り込み剪定
     サツキ・ツツジの多くは、その種類や地域によっても異なりますが、7月頃には花芽がつきはじめますので、冬の剪定で例年の高さまで刈り込むと、花芽を刈り取ってしまい、翌年は花が少なります。そのため冬の剪定では浅め刈り込みますが、それを繰り返しているとどんどん大きくなってしまいます。大きいツツジが見事に花を咲かせるのも見事なものですが、庭の大きさやバランスを考えると大きければよいというものではありません。
     そこで、花の終わった直後、もしくは花が多少残っている時期に刈り込み剪定をするのがベストです。形よく刈り込むには多少の技術、馴れが必要ですが、挑戦してみてはいかがでしょうか。

    徒長枝を抜く(切る)
     毎年剪定していても、夏になると徒長枝が伸びて樹形が崩れてしまっている庭木が多くあります。ツゲ、カシ、レッドロビン、モミジ等々、あげればきりがありません。徒長枝は直立し、他の枝に比べ特別太く、長いものでほとんどの場合必要ありません。この徒長枝を抜くだけでもすっきりするものです。
     徒長枝を抜く場合は、樹形の輪郭から出ている部分だけを切るのではなく、もとから切ってください。それで、抜くという表現をしています。

    マツの緑摘み
     冬に剪定され、美しい樹形をしていたマツも、5月から6月頃になると、マツの新芽が勢いよく伸びます。場合によっては30センチ以上伸びるものもあります。この新芽を根元または新芽の途中から摘む(切る)のが緑摘みです。
     緑摘みについては、出来れば職人さんに頼んだほうがよいのですが、中には緑摘みだけは自分でするという方もいるようです。これには、知識、技術は必要となり、いわば上級編というところでしょうか。

    草取り
     いくら剪定された庭木があっても、足元が草だらけでは庭の美しさは半減です。低木では草の中に埋もれて、枯れてしまうこともあります。また、風通しが悪くなり病虫害の原因にもなります。
     しかし、一年を通して草の無い庭を保つのは大変なことです。特に夏の酷暑の中の草取りはつらいものです。草取りは初級編でありながらも、重労働なのです。

    ほんの一例です。他にも出来ることも沢山あります。出入りしている職人さんに聞きながらやってみるとよいでしょう。

    注意 職人の中にはその家の人であっても庭木に手を入れられるのを非常に嫌がる人もいます。お客様からすれば、自分の庭木に手を入れるのに気を使うのも変な話ですが、職人ゆえのこだわりなのでしょう。 
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  • 草取り、草刈りは頼める?
  •  剪定のついでにと、草取り、草刈を頼まれることもたまにあります。私の場合は頼まれれば庭の管理の一部ですので引き受けますが、「俺は便利屋じゃないよ。」と言うか言わないかは別にして、断る人もいます。
     ただ、マツの剪定をしようと、草取りをしようと日当は変わりません。決して安くはない日当です。出来れば草取りは自分でしていただきたいと思います。自分で草を取ることによって、庭への愛着も増しますし、庭木の状態などもわかります。
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  • 剪定の上手・下手・速い・遅い
  •  庭木の剪定は、上手い、速いにこしたことはありません。また、雑よりも丁寧なほうが喜ばれるでしょう。しかし、この見極めが難しいところです。
     例えば、レッドロビンなどの生垣を剪定する場合、刈り込み鋏で刈り込み剪定を行います。これで生垣の高さはそろい、前から見ても、横から見てもさっぱりして、見栄えのする生垣となり、作業を終える職人もいます。
     しかし、刈り込まれた輪郭の内側では枝が混み合い、本来は外に向かって伸びるべき枝が幹に向かって伸びたり、下に向かって伸びたりしています。これらの不要な枝を切り、混み合いをなくす剪定が透かし剪定です。この透かし剪定を丁寧に行って、作業を終える職人もいます。
     この場合、後者のほうが丁寧で、良い職人のように思えます。しかし、当然時間はかかります。費用もかかります。透かし剪定をしないと木が枯れてしまうというなら話は別ですが、木の内側に日が入りにくくなり、風通しが悪くなるため、枯れ枝は多くなるものの、枯れることはありません。 
     一昔前、職人の人件費が安く、“庭は金持ちのもの”と言う時代でしたら、時間を掛けできるだけ丁寧にするのが当然かもしれませんが、時代は変わってきています。最近では、出来るだけ速く普通に仕上げてる事が求められているような気がします。
     剪定する側としては、「植木屋さん、いくら時間かけてもいいから丁寧にやってくださいよ。」 と言われたいのですが。
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  • 高い木や難しいマツだけでも頼める?
  •  最近では、ホームセンターでも剪定の道具が充実してきていることもあり、低木などは自分で剪定をして、高木やマツだけを職人に頼むという方も増えています。私の場合、そのようなご依頼も喜んでお受けします。昔気質の職人の場合は断られることもあるようですが、今ではこのような依頼でも受けるところが多くなっているようです。
     中には、“木一本からお受けします” “隣家にはみ出した枝を切るだけでもお受けします”という業者もネット上で見かけます。ここまで極端だと、どのようなシステムになっているのか不思議に思ってしまいますが。
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  • 剪定ゴミは持ち帰ってくれる?
  •  剪定後のゴミ(枝葉)の持ち帰りはほとんどの職人さん、業者さんはしてくれます。ただし、剪定料金とは別途になっています。
     家に畑などがあり、粉砕して堆肥にするなど処理できる方は、掃除、処理を自分で行えば、安く仕上がります。
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  • 枝葉処理のガーデンシュレッダー
  •  自分で植木の剪定をする方でも、剪定後の枝葉の処理に困っているのではないでしょうか。ゴミの日に出すにしても小さく切って袋に詰めるのは大変で、量が多くなればそれも出来ません。
     最近は枝葉を粉砕してチップにするガーデンシュレッダーが出回ってきました。安い物では2万円位からあります。 粉砕したチップを肥料にするとなると手間ですが、そのまま庭にまいておけば、土の保湿性が保たれ、雑草の抑制にもなります。
     ただし、粉砕能力は値段に応じてだと思います。また、電気式のものでもかなりの騒音です。ちょっと、近所迷惑になるかもしれません。
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小池 潤

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